“緑と花と彫刻のまち“というPR に興味を持った。

地域おこし協力隊OG

中山 明音さん

Akane Nakayama

埼玉県出身

「“緑と花と彫刻のまち“というPRに興味を持ちました」と話す、埼玉県出身の中山さん。 御主人と共に建築関係の仕事をしていたため、彫刻が点在する宇部の文化的な街並みにも心惹かれるものがあったそう。思い立ったが吉日と、住まい・仕事・保育園を一気に決めて、家族3人で移住。子育てのしやすさも背中を押した重要なポイントだった。「保育園に入りやすかったのは大きなポイントでした。道幅がゆったりしていて子どもとの散歩も楽です」と笑顔を覗かせた。
”花いっぱい運動“が市民運動の一環で盛んに行われた街の歴史に触れ、「市民に根付く、花を大切にする意識をさらに育てられたらと思っています。街中を歩いて回りたくなるような仕掛けを作っていきたいですね」と語った。宇部市が展開した「ガーデンシティ推進プロジェクト」の一員としても活動。”花と緑にあふれた豊かなまちづくり“に力を注いだ。